高血圧は脳卒中の最も重要な危険因子の一つです
心臓は収縮と拡張を繰り返すことで、血液を全身に送り出しています。このときに血管壁に圧力がかかりますが、これを血圧といいます。
高血圧の状態が続くと、血管に常に負担がかかっていることになりますので、血管壁がもろくなります。高血圧に耐え切れずに破綻してしまうと、脳卒中を引き起こします。
高血圧の人は正常血圧の人に比べると、15〜20年も動脈硬化の進行が早いといわれています。そして、血圧が高いほど脳卒中を起こす危険性が高まります。
しかし、高血圧にははっきりした自覚症状がないため、普段の生活ではなかなか気づきにくいものです。脳ドックで行なう血圧測定は、普段の健康状態を知る上でも重要な検査ですので、自分の血圧をよく把握しておきましょう。