無症候性脳梗塞などの無症状で進行する病気を発見できます

脳ドックは、無症候性脳梗塞など、特に症状がみられないまま進行する脳の病気の発見に優れた成果をあげています。高血圧や糖尿病などの危険因子がある人は、一度脳ドックで調べてもらうと安心でしょう。

無症候性脳梗塞
脳の血管が塞がっているにもかかわらず、脳梗塞の自覚症状が現れないケースのことをいいます。多くは加齢によるものですが、高血圧や糖尿病などの生活習慣病を指摘されている人の場合、リスクはさらに高まります。

未破裂脳動脈瘤
破裂していない脳動脈の瘤(コブ)で、放っておくと無症状のまま大きくなり、ある日突然破裂して出血する可能性があります。

脳腫瘍
初期のうちは腫瘍が小さく、無症状で進行することが少なくないうえ、発生部位によっては、かなり大きくなっても症状が現れません。そのため、早期発見には脳ドックが有効です。

脳出血
脳の中に血腫と呼ばれる血の塊ができ、周囲の組織を圧迫したり、破裂して脳の機能に障害をもたらす病気です。脳ドックでは自覚症状のない無症候性脳出血を発見することができます。

脳動静脈奇形
生まれつき脳の動脈と静脈の一部がつながっている病気です。静脈内の圧力が高まり、血管が破れて出血することがあります。

もやもや病
脳内に異常な細い動脈が無数に作られる病気で、徳永英明さんがこの病気を経験されたことで、多くの人にその名が知られるようになりました。厚生労働省により特定疾患(難病)に指定されています。

Copyright(C)2015 脳ドックの基礎知識 All Rights Reserved