脳ドックは脳動静脈奇形の発見にも有効です

血管は、太い動脈から次第に枝分かれして細くなり、最終的には毛細血管となって細胞に酸素と栄養を届け、静脈の毛細血管へとつながっていきます。

能動静脈奇形は、この毛細血管を介することなく、脳の動脈と静脈の一部が生まれつきつながっている病気です。

動脈の血液は毛細血管を介して静脈へと流れますが、脳動静脈奇形では、動脈の勢いがある血液がそのまま静脈に流れ込むため、静脈内の圧力が高まり、血管が破れて出血することがあります。

脳出血やくも膜下出血を起こすことで、脳動静脈奇形が初めて発見されるケースが大半で、約70%を占めています。症状は病変のある部位によって異なりますが、意識障害、言語障害、片麻痺などが現れます。

脳ドックは脳動静脈奇形の発見にも有効で、無症状の段階で対処することができます。

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